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ステップ7 書類の準備と注意点⑤ | 大阪の税理士法人:大阪・京都・神戸・滋賀・奈良・東京・横浜を中心に活動/税務調査/重加算税/加算税/修正申告/突然の税務調査/税理士/税務調査対応

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ステップ7 書類の準備と注意点⑤

「契約書、社内規定など」の準備と注意点
契約書では必ず印紙がチェックされます。また、大きなお金の動きについては、金銭消費貸借契約書や社内規定、稟議書などがきちんとあると調査がスムーズに運ぶでしょう。

契約書は必ず印紙をチェック

調査においては、各種契約書を確認されることがありますので、事前に準備しておきましょう。その際に、 収入印紙が正しく貼付されているかどうかを必ず確認しておいて下さい。

印紙が貼付されていない場合には、当初納付すべき印紙税の3倍(あるいは1.1倍)に相当する過怠税が課せられますので、注意して下さい。

社内規程の確認

社内規程に基づいて経費を支払っている場合には、その基となる規程を確認されることがあります。

例えば、退職金の支払いがある場合には退職金規程、日当の支払がある場合には旅費規程、見舞金の支給がある場合には慶弔見舞金規程、といった具合です。

これらの規程についても、問題がないかどうか、事前に目を通しておきましょう。

その他の準備書類

これまでにご紹介した書類以外では、稟議書や生命保険証券なども確認される可能性があります。 何か大きな取引や動きがあった場合には、その経過がわかる稟議書等の関係書類を事前に準備しておくと、調査がスムーズに進みます。

また、多額の生命保険料が計上されている場合などには、保険証券の提示を求められることがありますので、これも用意しておいた方がベターです。

 

<準備書類>

●契約書(必ず収入印紙の貼付、割印を確認)

□取引先との基本契約書

□賃貸借契約書

□金銭消費貸借契約書

□売買契約書

□リース契約書 など

●社内規程(該当する支払がある場合には確認)

□退職金規程

□旅費規程

□慶弔見舞金規程 など

●その他

□生命保険証券

□稟議書(大きな取引等があった場合)

(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。

今村 仁

今村 仁

「節税は義務、納税は権利」がモットーです。
自分の半生について、取材を受けました。

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