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ステップ10 経理担当者・社長からの告白 | 大阪の税理士法人:大阪・京都・神戸・滋賀・奈良・東京・横浜を中心に活動/税務調査/重加算税/加算税/修正申告/突然の税務調査/税理士/税務調査対応

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ステップ10 経理担当者・社長からの告白

経理担当者と打ち合わせしましょう
経理担当者は思いもよらぬことで、おびえていることがあります。税務調査前にその不安要素をきちんと取り除いておいてあげることが、円滑な税務調査には必要です。経理担当者と社長、そして顧問税理士、この3者のトライアングルが信頼関係のもとにうまくかみ合った時に、税務調査は上手に乗り切れることでしょう。

経理担当者からの告白

税務署から調査通知があった場合、実は一番緊張しているのは 経理担当者かもしれません。

というのは、経理担当者は、自分の 仕事のミスを突かれることになるかもしれないからです。もし、ミスが発覚した場合、今後の立場を心配しています。

そこで、社長としては、経理担当者が些細なミスでも 報告できる環境を作ることが重要となります。調査官から指摘されて発覚するのと、経理担当者から事前に報告があるのでは、社長の心情は大きく違うことでしょう。

ミスは誰でもします。多少なミスがあったとしても仕方ないものとし、 今後ミスをなくすよう最善を尽くすほうが、会社に益となるはずです。

社長からの告白

逆に社長から 経理担当者に知っておいてもらいたいこと があれば、是非伝えておきましょう。

例えば、交際費の支払いのうちにプライベート分がいくらあったかなどです。

調査での経理担当者の役割は重要です。

調査官に指摘され、社長も経理担当者もおどおどしたり、あせったりしていては、調査にも支障が出ます。

そうならないためにも、お互いが 信頼関係を持ち、調査に臨めるよう、事前に打ち合わせをされることをお勧めします。

 

【社 長 の 心 得】

○ 経理担当者が担当している業務内容を棚卸ししてもらう

○ 調査で「自分は任せているので、よくわからない」ということのないように、会社の経営状況を把握しておく

○ 経理担当者は、自分の仕事のあら捜しをされるのではないかと心配している

○ 誰でもミスをすることを知る

○ ミスが原因で、増差税額が発生しても、パワーハラスメントをしてはいけない

○ ミスがあった場合、なぜミスに至ったのか原因を探り、ミスが発生しない仕組みを考える

○ 経理担当者のミスであっても、最終決断をしたのは社長である自覚を持つ

○ 経理担当者に伝えていない不安事項があれば、事前に話しておく

☆信頼関係が崩れてしまうと、調査は乗り切れません。

☆パワハラは厳禁です!

(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。

今村 仁

今村 仁

「節税は義務、納税は権利」がモットーです。
自分の半生について、取材を受けました。

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